借地人のデメリットはあるの?

借地人のデメリットでよくあるのは地代の値上げが多いのではないでしょうか?また、建て替え・増改築・売買等で引っ越しが必要なときに地主との間でかわされた借地権についてもめる事が多いです。また、どの借地権で契約しているのかにもよりますが、「借地上の建物は高く売れない可能性」があったりします。

借地人のデメリットの口コミ

不安の除去が難しい

定期借地権のメリットとデメリットが見えてきた。定期借地が普及しないのは地主、借地人の不安を除去する仕組みが完成していないから。メリットは大きいだけに、デメリットを解消する仕組みづくりが急がれる。やはりここでも金融関係者しだいの面はあるが

デメリットの説明不足もあるようです。

借地権といえば、足立区梅田の町工場で起こった一家惨殺事件(父親による無理心中)が忘れられない。ビル(工場兼住宅)を売却して、そのお金で新天地で人生をやり直そうとしてたみたいだけど、借地権物件だったせいで地主から売却の許可が下りず、父親が「詰んだ…」て思い詰めてしまったという。

必ず第三者に聞いてこくこと。

借地権のメリットとして、なにより安いというのが挙げられますが、メリットがあるところには必ずデメリットがあるということを忘れてはいけません。担当から借地権の説明を受けたけれども、いまいち釈然としない場合は、手を出さずにおくか、詳しい第三者に聞いてみることですね。

価格が安い借地権ではない場合もある

定期借地権付きマンションのリスク、デメリット的なものが十分価格に織り込まれていない、一般の方はあんまり実感されていない、区別がついていないということから、供給者サイドからみて、もしくは1次取得者の売却の際は有利かもしれません。